波の上ビーチは沖縄本島、那覇市にある人工のビーチです。
那覇市で唯一の海水浴場となっており、繁華街「国際通り」から歩いて行けるほどの距離にある都市型のビーチです。
沖縄を発つ前に立ち寄る観光客が多いことから「最後の観光地」ともいわれ、年間20万人以上が訪れる人気の観光スポットとなっています。
ビーチの幅は300メートルほどと狭く、ビーチの目の前を高架道路が通るなど景観はあまり良くありませんが、トイレや更衣室が完備されていたり、ビーチパラソルなどの各種海水浴用のアイテムをレンタルを行っているなど、設備の面で充実しているという特徴があります。
2013年にはこの一帯が「波の上うみそら公園」としてリニューアルされ、海水浴以外にもさまざまなレジャーが楽しめるようになりました。
公園内には新たにシュノーケリングとダイビングの専用ビーチや、バーベキュー用のエリア、ビーチサッカーやバレーが楽しめるスポーツ・アクティビティ用のエリアなどが設置され、観光客だけでなく地元住民の憩いの場としても人気を集めています。
現地へは那覇市内の国際通りから徒歩で15分ほどかかり、那覇空港からの場合は車を使って15分ほどで到着することができます。